• 背景

    2020年、訪日外国人4,000万人時代に向けて・・・

    規制緩和やアジア新興国からのニーズの高まりを背景に、日本のインバウンド市場は急成長を遂げており、2013年に1,040万人だった訪日外国人の数は2017年には2,870万人に達し、東京オリンピックが開かれる2020年には4,000万人とすることを政府は目標にしています。

     

    急成長するインバウンド市場ですが、一方で様々な課題が指摘されています。

     

    まず、外国人旅行者の受け入れ体制問題。ホテルや交通機関といった旅行インフラでは、外国語対応スタッフ、Wifi環境、案内の多言語表示といったソフト面での対応の遅れが指摘され、訪日外国人が不満を抱える大きな原因になっています。

     

    次に、インバウンド向け観光プログラムの不足。訪日外国人が楽しめるスポーツイベント、エンターテイメント、文化プログラムを充実させ、訪日外国人の旅行体験向上を図り、リピートにつなげる必要があります。

     

    最後に、インバウンド旅行者の旅行データが分散して有効活用できていない点。旅行者の行動データは現状、旅行サービス各事業者がそれぞれ個別に保持しており、統合されたデータとして有効活用(蓄積/解析/行動変容)されてきませんでした。

     

    これらの課題をブロックチェーン技術を用いて解決し、訪日外国人の方がより快適に日本に滞在できる仕組みを作りたい。このような思いから今回のハッカソンを企画いたしました。

     

    本ハッカソンでは、ブロックチェーンのエキスパート集団と、日本を代表する企業がタッグを組んで参加者を支援します。訪日外国人一人一人に対し、旅行サービスから決済までのシームレスな体験を提供する新しいアイデアを創出し、サービス化することを目指します。

  • テーマ

    下記テーマより、1つお選びください

    1. 受け入れ体制の充実

    訪日外国人への受け入れ体制を充実させ、訪日外国人の安全・安心の確保につながるサービス

     

    2. 観光プログラムの充実

    スポーツ・食・エンターテイメントといった観光プログラムの質を向上させ、訪日外国人の旅行体験向上につながるサービス

     

    3. データマーケティング

    訪日外国人の旅行データを活用して、新たな価値創出につながるサービス

  • 使用する技術

    broken image

    Ethereum

    broken image

    uPort

  • 大賞

    • US$5,000分のEther
    • 10,000 Oceanトークン
    • ConsenSys Academy Developer Program無料チケット(1人あたり$1,000相当)
    • 優勝証明(uPort上に発行)

     

    Blockchain EXE賞

    • Blockchain EXEが主催するイベントに、1年間無料参加する権利(月一イベント、リーガル、Code)
    • US$1,000分のEther
    • ConsenSysが提供する、オンラインBlockchainコース無料チケット(1人あたり$99相当)

  • スケジュール

    1

    7/20: 17:30 - 22:00

    1日目: オープニング、アイデアソン

    2

    7/21: 09:00 - 22:00

    2日目: 開発

    3

    7/22: 09:00 - 21:00

    3日目: 開発、ピッチ、懇親会

  • 審査員

    (随時追加予定)

    broken image

    宮口 礼子

    Executive Director @ Ethereum Foundation

    broken image

    Kames Cox-Geraghty

    Fullstack Developer @ uPort

    broken image

    Danny Zuckerman

    Strategy & Operations @ uPort

    broken image

    澤田 拓也

    商品戦略部 部長 @ KDDI

    broken image

    稲葉 慶一郎

    オープンイノベーション推進室 室員 @ 日立製作所

    broken image

    澤本 豊

    プロデューサー @ J&J事業創造

    broken image

    石黒 一明

    Director @ EEA Japan

  • サポーター

    broken image

    Andreas Wallendahl

    Co-founder @ Kauri

    broken image

    Jim Maricondo

    Japan Business Development Lead @ ConsenSys

    broken image

    Amanda Dominguez

    Asia-Pacific Stakeholder Relations Lead @ ConsenSys

    broken image

    石井 敦

    CEO @ Couger

    broken image

    茂谷 保伯

    Blockchain Project Lead @ KDDI Corporation

    broken image

    長沼 健

    社会システム研究部 @ 日立製作所

    broken image

    高橋 光

    CTO @ Couger

    broken image

    平手 宏志朗

    Lead Project Manager @ Couger

  • 主催

    broken image

    Couger株式会社

    broken image

    ConsenSys

  • 協賛

    broken image

    KDDI株式会社

    broken image

    Ethereum Foundation

    broken image

    Enterprise Ethereum Alliance

    broken image

    株式会社博報堂

    broken image

    株式会社ケンタウロスワークス

    broken image

    トライデントアーツ株式会社

    broken image

    Ocean Protocol

    broken image

    J&J事業創造

  • 後援

    broken image

    株式会社JTB

    broken image

    株式会社ジェーシービー

  • 概要

    日時

    2018/7/20 - 2018/7/22

     

    会場

    株式会社Speee

    〒106-0032 東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル4階

     

    チーム数

    15チーム程度(1チームあたり2 ~ 5名)

    *応募者多数の場合は、選考有り

      参加費

      無料

      *交通費・宿泊費等は自己負担

       

      権利

      成果物に関する全ての権利は、参加者に帰属

       

      参加資格

      1. チームで参加する場合、チーム内にブロックチェーン開発経験者が最低1名いること
      2. 期間中はチームの誰かが必ず会場にいること
      3. 18歳以上で体調の自己管理ができる方
      4. 20歳未満の場合は保護者の同意書が必要
      参加ルール
      1. 成果物にEthereumとuPortを使用
      2. ハッカソン前に成果物の開発を行わない
      3. 他の参加チームのソースコードを流用しない
      4. ハッカソン終了後、ソースコードを主催者に提出
       
      その他
      1. 個人・チーム両方でご応募いただけます
      2. 個人応募からご参加頂く場合、初日にチームマッチングセッションにご参加いただきます
      3. チーム応募の場合、代表者のみが応募フォームにご記入ください
      4. 昼食、夕食は提供いたします
       
      反社会勢力の排除について
      応募者は、現在、暴力団、暴力団員及び暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、テロリスト等、日本政府又は外国政府が経済制裁の対象として指定する者ではないこと。

    1. 募集期間は終了しました。
      たくさんのご応募ありがとうございました!